【特別区経験者採用】面接対策①(人事委員会面接)

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【特別区経験者採用】面接対策①(人事委員会面接)

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はじめに

それではですね、今回は特別区経験者採用試験の人事委員会面接についてご案内をしていきたいと思います。
ご存知の方も多いと思うんですけれども、特別区経験者採用試験においては、面接がおよそ2回行われます。

まず1回目が最終合格の前に行われる人事委員会面接と言われるもの。
そして最終合格を勝ち取った後に行われる区ごとの面接、いわゆる区面接と言われるもの、これらがあります。

今回は最終合格の前に行われる人事委員会面接についてのお話ということですね。
人事委員会面接につきましては、いろいろ山ほど申し上げたいことがあるんですけれども、今回はその中でもですね、特にご案内をしたい内容にフォーカスをして、ご案内をしていこうと思います。

面接時間について

まず一つ目がですね、面接の時間についてであります。
これは人にもよるんですけれども、だいたい40分から45分というところをイメージなさるとよろしいかと思います。

で、私自身も体験をしましたけれども、私の場合は45分よりもちょっとだけ短い、そういうような感じでしたね。
指導している受験生だったりとかに聞いてみても、どの受験生もだいたい40分から45分前後というふうに言いますので、だいたい皆さん方が受験なさるときにもそのぐらいになるというふうにお考えいただくといいかと思います。

で、この40分から45分、何が言えるのかと言いますと、非常に長いですよね。
例えばですけれども経験者採用試験ではない、いわゆる大卒程度の試験ですね、特別区の場合にはⅠ類と言いますけれども、Ⅰ類の採用試験の場合には、だいたい面接の時間が1人あたり、25分からだいたい30分とかそのぐらいに落ち着くことが多いと思います。

それに比べると、明らかに面接の時間が長い。
市役所だったりとか、県庁だったりとかの面接と比べても40分から45分というのは非常に長いというふうに言えます。

その面接の時間が長いことから、どういうことが言えるのかと言いますと、基本的には質問から逃げることはできないとお考えください。
例えばの話を申し上げますけれども、大卒程度試験の中に国家一般職試験というものがありますよね。

国家一般職試験といわれるものでは、面接が当然ありまして、いわゆる人事院面接というのがあるんですけれども、そこでの面接の時間は10分から15分ぐらいがボリュームゾーンになっています。
つまりですね、そのぐらいの短さであれば、例えばちょっとやだなっていう質問があったとしてもですね、ある程度スッスッという形でよけていく、いなしていくっていうことができるんですよ。
時間が短いので。

なんですけども、40分45分となってくると、残念ながらいなして終わるっていうのはちょっと難しいですよね。
なんで?なんで?っていうふうに面接官がじっくり皆さんを追求する時間がありますので、残念ながら逃げて、いなしてっていうのは特別区の経験者採用試験では難しいと思います。

ですので、ド直球の質問に対しては、こっちもド直球で返していく必要がありますね。
その意味で、面接対策、綿密に考えていく必要があるというのは、間違いないと思います。

面接の流れについて

次ですね、二つ目に申し上げたいことといたしましては、面接、どのような流れで行われるのかといいますと、これは申し込み段階で書くことになる職務経歴書、これをベースに面接が行われることになります。
経験者採用試験の場合には、職務経歴書、エントリーの段階で提出することになるじゃないですか。

どういう設問かといいますと、ちょっとこれでご案内しますけれども、こんな感じの設問ですよね。
ちょっと読み上げます。

特別区職員として携わりたい職務と、その職務を通じて特別区で実現していきたいことを記入してください。

それ以外に、

あなたが特別区の求める人材像である自ら考え、行動する人材に当てはまることを職務経験をもとに記入してください。

これまでの職務経験の中で、失敗の許されない状況に向き合った経験と、それをどのように解決したか記入してください。

そして、1級職の場合にはですけれども、

あなたがチーム(組織)に貢献し、成果を上げた事例について、チームにおけるあなたの役割を記入してください。

どれも320字以内ということになってますけれども、これを基に面接が行われることになります。
私もですね、面接、個別のブースに入るじゃないですかそしてら面接官、1対3の個人面接ですけれども、面接官3人の手元のところには私がおそらく入力したものでしょうね、それを印刷したものが手元にありました。

中にはですね、そこに蛍光ペンで塗られていたりだったりとか、何か付箋がちょっとあったりとか、メモかなというふうに上から見て思ったんですけれども。
そういうものが手元にありました。

そして面接もですね、ここにこういうふうに記述があるんですけどという形で、それをベースに話が進んでいくっていう感じでした。
したがいまして、ここから何が言えるのかっていうと、明らかに職務経歴書、きっちり練り上げていく必要がありそうですよね。

なぜかというと、それをもとに面接が進んでいくわけですから。
しかも、この職務経歴書っていうのは、提出をした後、あるいは入力をした後に訂正を加えるっていうことができません。

となってくると、要はそこで出しちゃったものがそっくりそのまま使われる、修正もできませんということですので、入力の段階から相当考え込んだものっていうものを、きっちり書き上げていかないと駄目だということが言えると思います。
つまり、ノリで入力したものだと面接に入ってから地獄を見ることになると、そういうことが言えるのかなというふうに思ってます。

しかも、それぞれ320字以内というふうに記述があると思うんですけれども、実際に書いてみるとですね、320字ってのはかなり短く感じると思います。
つまり、もっとたくさん書きたいことはあるんだけれども、残念ながら書けないっていうことのほうが多いと思うんですね。

で、そのときには、どういう心掛けが大事になってくるのかと言いますと、自分にとって本当に大事な情報だけをそこに書いていくという感覚ですね。
つまり、この情報は面接に入ってから言えばいいかなというような情報があった場合には、それを大胆にカットしていくっていうことが求められると思います。

ご自身の職務経験だったりとか、経歴ですね、これを振り返ってみたときに、これは入れなきゃまずいなっていう情報を優先的に配置して、それについてだけ入れていこうと、まずはね。
ここの部分って他にはありますか?とか、例えば面接に入ってからそういうふうに聞かれたら、補足的に説明を加えていくっていうのが一番いいのかなというふうに思います。

さて、以上がですね、面接の流れというところだったんですが、入っていくときに、まず何を皆さんはやらされるのかということなんですけれども、もしかしたらここに関しましては、今年からスタイルが変わったかもしれません。
どういうことかと申しますと、冒頭で3分間プレゼンテーションというものを求められる可能性があります。
≫【特別区経験者採用】3分プレゼンを対策する価値

どういうことかと申しますとね、これ実際に私が聞かれた質問というものを、ちょっと今から読み上げたいと思うんですけれども。

それではこちら、申し込み時の職務経歴書にも書いていただいたと思うんですけど、ご自身の挑戦したい仕事、経験者採用なので、職務経歴と結びつけながら、3分でプレゼンテーションしてください。

これを私は面接の冒頭で言われました。
でね、例年はこの3分間プレゼンテーションというものは、特別区の経験者採用試験については要求されなかったんですよ。

これが要求されていたのは、以前の動画でもちょっとお話したかもしれませんけれども、特別区Ⅰ類の採用試験ですね。
大学生だったりとかが受けていくような採用試験については、どの受験生も等しく、冒頭のところで3分間プレゼンテーションというのを要求されるんですね。

これは実際にエントリーシートだったりとか面接カードにも記載があるんですよ。
なので、大学生たちはそれを見た上で3分間のプレゼンテーションの練習をきっちりして挑んでいく。
そういう形になってるんですね。

しかし、経験者採用については、先ほども申し上げた通り、これは求められてなかったんです。
ところがですね、私自身がこの三分間のプレゼンテーションというのを要求されました。

職務経歴書には3分間のプレゼンテーションをお願いしますというような言及、ステートメントは一切ありませんでした。
でも求められたんですよ。

ということは、もしかしたら今年、あるいは昨年ぐらいからこの経験者採用試験の面接、人事委員会面接のスタイルが変わったのかもしれません。
もちろん来年も必ず要求されるとは限りません。

ですけれども、この3分間プレゼンテーションを要求されたのは私だけではありません。
私が実際に指導している経験者採用の受験生、彼らも同様に求められています。

全員ではないんですけどね。
これがちょっと不思議なところであります。

なんですけれども、要するに求められてる人がいるわけです。
だとすると、これは当然ですけれども、どう考えても準備しておかないとちょっとまずいな、ということになってきますよね。

ですので、ぜひ経験者採用試験受けようと考えてる方については、面接までのタイミング、人事委員会の面接までのタイミングで3分間のプレゼンテーションをきっちり準備なさるのがよろしかろうと思います。
そのときには職務経歴と絡めながらっていうところは、もちろん大事なんですけれども、それ以外にも、特別区でやりたいこと、そしてあとは自分自身の強み、PRポイントですよね。

そういうようなところも絡めて、3分間のプレゼンテーションを練り上げていく必要があると思います。
本当は3分プレゼンについては山ほど申し上げたいことがあるんですけれども、それだけで1本2本の動画になってしまいますので、ここではこの程度にしておきます。

しかし、いずれにいたしましても、3分間プレゼンテーションを求められる可能性は排除できませんので、ぜひこのあたりはきっちり準備なさったほうが安心かなというふうに思います。
で、それ以外のところですね。

なるほど、冒頭で3プレゼンが要求されるかもしれないっていうのはよくわかったと。
じゃあそれ以外のところで、どういうところ、意識しておけばいいですかと申しますと、面接そのものの雰囲気なんですけれども、かなりですね、数字だったりとか、具体例についての深堀りが行われます。

これは私自身も体験しましたし、私が指導している受験生も同様に数字だったりとか、具体例だったりとか、こういうものについての深堀っていうものを、かなり行われてます。
で、Googleだったりとかで調べてみると、あんまり深掘りはない、スタンダードなことを聞かれるだけだというようにね、経験者採用の面接について書かれているようなサイトも見かけるんですけれども、私はそれは妥当ではないと思います。

どう考えても特別区Ⅰ類の採用試験、大学生が受けていくようなそれに比べて明らかに深堀りがされます。
例えば、私自身のお話を申し上げますと、私はかなり細かい数字を聞かれました。

何を聞かれたのかっていうと、例えばですけれども、特別区の外国人住民比率ですね、平均値を聞かれました。
特別区全体のです。

で、それ以外にも、一番外国人住民比率が高い区、そして一番外国人住民比率が低い区、これらについても説明を求められました。
具体的な数字でね。

で、それ以外に、例えば私の場合には、教育経済学を専攻しておりますので、例えば特別区で使えそうな研究って何かありますかっていうふうに聞かれましたね。
これも具体例ですよね。

それについて、こういうような研究成果っていうのがあります。
教育経済学の論文でっていうふうに話すじゃないですか?

そしたら「それをやると、具体的にどれぐらい、例えば学力が上昇すると考えられるんですか?」というふうにかなり細かい数字ですよね、っていうのを聞かれました。
それ以外にも、例えば私は足立区で行われた教育経済学についての話ですね。

足立区がデータを集めて、それをもとに、教育経済学者が行った分析、論文について話したんですけれども。
それ以外に特別で何か使えそうな研究成果とかってありますか?っていうのを私は3つぐらい、他には他には他にはって言われましたね。

ということでもありますので、大卒程度の試験に比べるとかなり詰めが強いと考えたほうがいいと思います。
それ以外にも、特別区が行っている事業だったりとか取組で興味深いもの、私は3つ聞かれました。

ということで時間が長いので、面接官側もやっぱり深堀りをする余地があるわけですよね。
ですので、なんとなく雰囲気だけでごまかせるっていうようなスタイルではないと考えたほうがいいと思います。

したがいまして、自分自身がやりたいこと、興味をもっていること、これは特別区で多分役に立つだろうなというような話については、複数のものをきっちり準備して、可能な限り数字だったりとか、事業の名前ですよね。
具体的にこういうものですっていうものについても、押さえていかないことには、なかなか安心することは難しいのかなというふうに思っております。

したがいまして、一般的な公務員試験の面接よりもかなり深堀りが行われると。
ただ、決して圧迫というわけではありません。

意味不明の圧迫に関しては、それほど多くは聞きません。
もちろん事例はありますけれども。

なんですけれども、淡々と詰めてくるというような感じがありますので、ぜひ、そんなに準備しなくても大丈夫だろうというような気持ちは一旦捨てて、きっちり固めていくことを推奨したいなというふうに思っております。
ということで、今回は特別区人事委員会面接ですね、経験者採用試験における人事委員会の面接についてご案内をしました。

この次の動画では、特別区の区面接ですね。
私の場合、経験したのは新宿区ですけれども、それ以外の区も含めて、だいたいどういう雰囲気になるのかとか、大事なことは何かとか、そういうことについてご案内をしていきたいと思います。

ですので、経験者採用試験受験を検討なさっている方につきましては、また次回もお付き合いいただければなというふうに思います。
それではまた次回のお悩み相談でお会いしましょう。

ありがとうございました。

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